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☆ゆむすけブログ最新記事☆

2009.11.04 (Wed)

先週末のランド円の異常値について。



先週金曜日のクローズ直前に、くりっく365のランド円において、
一時Bidで8円台という価格が表示されました。
ちなみにその時の実勢レートは11円台で、
askは11円台のままだったということなので、
単純にスプレッドが3円広がったということになります。

ただ、3円と一口に言っても、ランド円は11円台なので、
実に価格の30%のスプレッドであり、
ドル円なら約30円のスプレッドに相当します。

これは明らかに異常値だと判断できると思います。
店頭取引業者であれば「Bad Tick」として扱われ、
その価格で成立した取引は取り消されるのが当然です。

ですが、くりっく365は下記のように説明しています。

10月30日付の南アフリカランド/日本円取引について

10月30日付の南アフリカランド/日本円取引において、取引終了間際の4時59分についた値段は、その時点において、市場動向からマーケットメイカーが提示した市場レートであり、システム障害等によるものではありません。ご理解の程宜しくお願い致します。

すなわち、「Bad Tickではありませんよ」という判断です。
ではなぜ、このようなレートが出てしまったのでしょうか?

くりっく365の取引レートは、「マーケットメーカー」といわれる、
大手の証券会社や銀行のレートを基に出されるもので、
その中の一番有利なレートを提示するものになっています。
ということは、今回のレートが正常だとするならば、
その瞬間のランド円のBidは8円台が一番有利なレート
だったことになります。

ここからは憶測になってしまいますが・・・

今回の事件が起こったのは週末であり、月末でもあります。
マーケットメーカーも自社のリスク管理上、
月をまたいでポジションを持ちたくないということで、
5社のうち4社はレートの配信を止めてしまい、
残った1社が大きくスプレッドを開いたレートを
提示したんじゃないかと思います。

ただ、それは自社の収益のためではなく、
取引をさせないためのレート表示だった可能性があります。
そのマーケットメーカーでも、まさかそのレートが
採用されてしまうとは思わなかった・・・
ということだってありえるんじゃないかと思います。

そのレートを採用してしまったくりっく365のシステムにも、
大きな問題があると思います。
例えば直前の価格から○○%乖離したレートの場合、
提示をしないというような機能はなかったのでしょうか?
もしなかったとしたら、早急に改善が必要だと思います。

ちなみに大証FXでは「約定制限値幅」というものがあり、
基準値段から約定制限値幅(上下0.5%又は1%)を超えて
乖離する約定を原則として成立させない

という明文化されたルールがあるみたいです。

くりっく365で「約定制限値幅」のような制度、もしくは
今後同じ事象が起こらないことを確認できるまで、
スター為替証券さんとのタイアップバナーは、
外させて頂こうと思います・・・

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2009.11.01 (Sun)

こんな流れの中なのに・・・



米ノンバンク大手CITの破産報道や、
それに絡んだダウ平均の大幅安など、
ドル円の下落要素には事欠かない来週ですが・・・

ゆむすけはドル高を予想しています。

といっても、週初から上げるという意味ではなく、
週末終わってみれば今週よりも高くなってるんじゃないかな〜って。

なぜそう思うかという理由も一応あるんですけど、
その理由は来週末に記事にしたいと思います。

もし月曜日に大きく円高になるようなら、
89円前半で買っておきたいですね。

では、来週も頑張りましょう

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2009.10.27 (Tue)

その取引結果は本当なの??



「FXブログの『架空取引』を見破る方法ってありますか?」

というご質問を頂きました。以前にもコメントで
「『うそFX取引』が書かれているブログの存在もすごく嫌です。」と
頂いたことがありましたけど、やっぱり増えてきたんでしょうか

取引結果を公開しているブログは多くありますけど、
実際に取引をしているかどうかはなかなかわからないです。
デモ取引かもしれないですし、
業者さんの取引履歴画面を貼り付けていても、
正直そんなものはいくらでも加工できそうですし・・・

ただ、負け知らずの取引結果のブログは論外だと思います。
ランキング上位のブログの中にも、
「今日は●●pipsゲットしました♪」のような、
単純に利益だけを載せているブログもありますけど、
過去の記事を読み返してみると、負けている日がありませんでした。

どんなに優秀なトレーダーであっても、
「負ける日がない」なんてことはまずありえません。

基本的に「架空取引」を載せているブログは、
一見手法は一貫しているように見えますけど、
取引結果はすべて後出しで、過去のチャートを見ながら、
うまく利益が出ているところを取り出しているに過ぎません。
同じやり方でも損をする場面はあるはずなんです。

相場に確実な方法というものはありません。

取引結果だけを鵜呑みにして取引手法を真似るのは、
正直危険だと思うのでご注意を・・・

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2009.10.26 (Mon)

スリッページ=不利な価格での成立?

スプレッド競争が加速するに連れて、
「スリッページ」という言葉もよく効かれるようになりました。

言葉の定義としては、
「注文した価格と成立した価格の差」を表すものですが、
大抵は「成行でスリッページが発生した」などというと、
「注文した価格より不利な価格で成立した」ということを
指す場合が多いです。

実際、狭スプレッドを提供している業者さんの中には、
「スリッページ」自体のそもそもの説明をそのようにして、
投資家に有利に動いた場合はスリッページは発生しない、
としているところも多いみたいです。
そして、不利なスリッページを発生させたくないということで、
許容スリップを低めに設定すると不成立・・・

それが当たり前に感じてしまっている人もいるかもしれないですが、
ゆむすけは「有利なスリッページもあるべき」だと思います。

ゆむすけ使用中のFX ONLINE JAPANさんでは、
プライス最適化機能により、投資家に有利な動きの時には、
有利なスリッページが発生するようになっています。



さらに、約定率も99%以上と非常に高くなっているので、
ストレスなく取引をすることが可能です。

ゆむすけはあまり指標時のエントリーはしない上に、
小ロットでの売買なので、なおさらかもしれないですけど、
不成立にはなったことがありません。

短期取引にとってスプレッドは狭いに越したことはないですが、
約定率やスリッページなどもちゃんと考慮した上で、
一番自分にあった業者さんを見つけたいですね。

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2009.10.23 (Fri)

その「全額信託保全」はホントに大丈夫?

前回の記事を読んでからご覧下さい

なぜ、全額信託保全が出来ない業者さんが
出てきてしまうのか・・・

FX業者さんのほとんど(おそらく全社?)は、
投資家の取引に対して自社のリスクを減らすために、
カバー取引というものを行っています。

簡単に図にするとこんな感じですね。



FXというのは基本的に相対取引なので、
投資家にとって「ドル円を買う」ということは、
業者さんから見れば「ドル円を売る」ということになります。
FX業者さんは投資家に売った値段よりも安い値段で、
カバー先からドル円を買うことで、自社の利益になります。
これがカバー取引の基本になるんですが、
投資家がFX業者さんにお金を預けて取引しているように、

FX業者さんもカバー先にお金を預けてカバー取引をしています。

これまでは、投資家の資産をカバー先に預けて、
カバー取引を行うことが出来たんですけど、
今回の改正でそれができなくなってしまうため、
カバー取引に必要な資金を自社で準備しなければいけなくなります。

カバー取引のためにどのくらいの資金が必要になるのかは
さすがにわかりませんけど、取引量が多い会社ほど、
多くの資金が必要になるのは間違いないはずです。

そうなると、資金力のない業者さんは、
業務撤退するか、力のある業者さんと合併するか、
という選択肢になってしまいます。

「でも、もうほとんどの業者で全額信託になっているのでは?」

という指摘がありそうですが、実は今は

信託されている顧客資産を担保にして、
信託銀行に保証書を発行してもらい、
それをカバー先に差し入れることで取引をする


という、LG(Letter of Guarantee)が認められているので、
その方法で全額信託になっている業者さんもあるようです。

今回の改正ではその方法もNGとなってしまうので、
現在「全額信託保全」となっているからといっても、
決して安心できるものでもないんです。

「全額信託保全」になっているにも関わらず、
自己資本規制比率が200%以下の業者さんなどは、
このLGを利用している可能性があるかもしれません。

LGの利用についてはホームページなどでは
ほとんど書かれていないと思いますので、
自分の業者さんの信託状況が心配な人は、
一度問い合わせてみるのもありかもしれません。

タイムリミットはあと3ヶ月あまり。
そろそろ動きが出てくるのではと思うんですけど・・・

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